led作業灯のおすすめを専門店が利用シーン別にまとめてみました

除雪機・ワークライト設置

あなたはled作業灯を選ぶ際にどの様な事を意識しておりますでしょうか?

様々な「おすすめ情報」や「ランキング」等を参考にされているのかもしれません。

しかし、led作業灯のおすすめと言ってもランキング情報等だけでは、実際の設置したイメージや利用した際のイメージが分かりづらく、あなたにとって本当に最適なled作業灯かは判断が難しいかと思います。

そこで、NLAセレクトではお客様より頂いた多数のled作業灯の設置事例をご紹介しながらled作業灯の利用シーン別のおすすめをお伝えして参ります。

Contents

LED作業灯を利用するのにおすすめなシーンとは?

led作業灯に関してですが、主にトレーラーや重機・フォークリフトなどの車両でのご利用や船舶等でご利用が多い商品となっております。

特にこれらの機器では夜間に強力な照明が必要となる事が多く、「強力な照明が必要なシーン」に特に役立つのがled作業灯となっております。

LED作業灯とLED投光器の違いに関して

LED作業灯とLED投光器に関してですが、同じLED照明で利用用途も似ている為、分かりづらいという事も有るかと思います。

それなので簡単にまとめると

LED作業灯・・・自動車などのバッテリー(12Vや24Vなど)を使用してライトが点灯する商品
LED投光器・・・家庭用コンセント(100Vなど)を使用してライトが点灯する商品

一部例外も有りますが、大まかには上記の様な形になります。

投光器と作業灯の比較

作業灯 ledを100vの電源でご使用する際の3つの確認事項とは?

無線やラジオとled作業灯を併用したい場合にはノイズレス仕様がおすすめです

使用機器ごとのled作業灯のおすすめを紹介する前に共通の内容に関してお伝えして行きたいと思います。

led作業灯ですが設置位置や設置個数、利用する作業灯などのled作業灯が原因でノイズが発生してしまうケースが御座います

無線機器やラジオとled作業灯を併用しないケースならば、作業灯のノイズの問題を気にする必要は無いのですが、逆に「無線機器等にノイズが発生すると困る」と言った際にはled作業灯に関してのノイズ対策を考えておく事をおすすめします。

大型車両や軽トラなどにled作業灯を設置する際におすすめな商品とは?

タイヤ灯・作業灯設置箇所

タイヤ灯として作業灯を設置した箇所を中心に撮影した物です。

バックライトとしてのled作業灯のおすすめ商品

トラックなどでのバックライトとしてのled作業灯に関してですが、27W作業灯を二つ設置するケースが一番多いです。

ダンプカーを例にしてみるとこの様な形です。

ダンプLED作業灯・バックライト設置事例

ダンプの夜間の後方部分の視界を確保するために設置したLED作業灯になります。

明るさを重視するケースでは48Wを使用する場合も御座います。

ダンプ・LED作業灯設置写真

LED作業灯をダンプの後方の視界を確保するために設置しました。

軽トラなどでは27W作業灯や18W作業灯などを利用するケースが多いです。(48W作業灯を利用するケースが少なくなります)

ご利用頂くled作業灯の数も一つの場合も多いです。(led作業灯を二つ設置すると眩しすぎる為)

作業灯バックライト点灯写真

作業灯を点灯させた際の写真です

デリカ・18w作業灯バックライト使用

デリカにバックライトとして18wのLED作業灯一つを設置しました。

タイヤ回りでのled作業灯のおすすめ商品

タイヤ回りのled作業灯設置に関してですがコンパクトな18wが特に人気となっております。

タイヤ灯・18w作業灯設置事例

タイヤ灯として18w作業灯を設置した事例になります。

軽トラ・バックライト

軽トラのバックライトとしてナンバープレートの横に18w作業灯を設置しました。

led作業灯以外にも「テープライト」もおすすめです

タイヤ灯・テープライト使用事例
大型車両や軽トラなどでのled作業灯のおすすめのまとめ

【バックライト】・・・27Wが一番人気で大型車両は48Wの利用ケースも多く、軽トラや一般車両は18W作業灯も人気

【タイヤ回り】・・・18Wが一番人気で27Wと48Wも必要な明るさに応じてお使い頂いております

【その他】・・・作業灯が設置しにくい様な場所に関しては「テープライト」も活躍しております

重機にled作業灯を設置した際のおすすめ商品とは?

建設現場クレーン・48w作業灯点灯時様子

建設現場のクレーン車に設置した48w作業灯を点灯した際の様子です。

明るさを重視したled作業灯がおすすめです

重機でのled作業灯のご使用に関してですが、基本的には明るさが必要と言ったケースが多く、主に48W作業灯と27W作業灯をご利用頂いております。

また、led作業灯の活用方法に関しても大きく分けて二通りの方法が御座います

1.作業灯を複数個設置して明るくする(27W作業灯をメインでご使用頂く場合)

除雪機・作業灯設置写真

除雪機に作業灯を設置した写真になります

2.明るい作業を数個設置する(48W作業灯をメインでご使用頂く場合)

除雪機・イエローレンズ装着写真

除雪機の前方を照射するための48w作業灯2つにイエローレンズを装着してご利用頂いております。

重機でのled作業灯のおすすめのまとめ

重機でのled作業灯のご使用に関しては明るさ重視のケースが多いですが

【明るさ順】
27W1個<48W<27W2個

無線機器やラジオ等を併用する場合には【ノイズレス】仕様の作業灯のご利用がおすすめ

船舶にled作業灯を設置した際のおすすめ商品とは?

船舶・48w作業灯使用事例

漁船で48w作業灯を使用した際の様子です。右側の作業灯は黄色のレンズカバーを装着しております。

船でled作業灯をご使用になる際ですが、他の利用シーンよりも明るさが必要となるケースが多く、48W作業灯を複数個設置すると言ったお客様が多いです。

プレジャーボート・後方作業灯設置写真

ボートの後方の視界を夜間でも確保できる様に48w作業灯を4つ設置しております(昼間と同じくらいの明るさです)

led作業灯を固定する「ステー」の錆付きにもご注意下さい

海でのled作業灯のご使用に関してですが、ステンレスが錆びつきやすいと言う特徴が有ります。

ステンレスを錆びつかせずにご利用頂くための対策として、こまめにステンレスを真水で水洗いすると言う方法が挙げられますが、現実的には難しいと言った事も多いかと思います。

その為、別の方法として「錆びつきにくいステンレスを使用する」と言った方法が有り、錆に強い材質のステンレスを使用する事で、特にお手入れ等を必要とせず、led作業灯のステーの錆を防ぐことが可能となっております。

作業灯ステー錆び写真

海で作業灯を使用していて錆びてしまった取付ステーの写真です

led作業灯以外にも「テープライト」もおすすめです

夜間に漁船に設置したledテープライトを転倒した際の様子です。
作業灯の明るさで表すと1メートルのテープライトで15w作業灯と同程度となります。

船舶エンジンルーム・テープライト設置事例

船舶のエンジンルームでのテープライトの活用事例です。

船舶でのled作業灯のおすすめのまとめ

明るさを重視した48W作業灯を複数個設置する方法が人気

led作業灯を設置する際に使用するステーが錆びやすい(錆びに強いステーを使用するのがおすすめ)

led作業灯の設置が難しい場所などにはテープライトを使用するのもおすすめ

農機にled作業灯を設置した際のおすすめ商品とは?

トラクター・LED作業灯設置事例

トラクターの前方の視界をカバーする為に48w作業灯を2つ設置しております。

農機でのled作業灯のご使用に関してですが、お使い頂く農機のサイズによっておすすめの商品が異なります。

大型の農機(トラクターなど)・・・48W作業灯を前後に2個ずつ設置
やや小さめの農機(小型のトラクターなど)・・・27W作業灯

トラクター作業灯・後方設置事例

実際の作業を行う際に夜間でもしっかりとした視界を確保する為、後方にも作業を打を二つ設置しております。

トラクターバックライト48w設置事例

トラクターのバックライトして48w作業灯を設置した様子になります。

トラクターヘッドライト取付

トラクターの既存のヘッドライトから27w作業灯に変更してお使い頂いております。

トラクター27w作業灯設置写真

トラクターに27w作業灯を
設置した際の写真です

農機でのled作業灯のおすすめのまとめ

お使いになる農機のサイズが一つの判断基準にしてみて下さい

運転席の前後に作業灯の設置が必要なケース・・・48W作業灯を前後に2個ずつ設置
運転席の前後に作業灯が必要ではないケース・・・27W作業灯

まとめ

今回ですがled作業灯の利用シーン別のおすすめ商品をお客様の使用事例を交えながら紹介して参りました。

あなたがご利用を考えている機器や利用シーンでLED作業灯のおすすめに関しても違ってきますので、LED作業灯をお選びになる際の参考にして頂けたら幸いです。