led作業灯の防水性能を大幅アップさせる「ちょっとした防水対策」とは?

他社製品LED作業灯浸水写真

LED作業灯や投光器を始めとするLED商品や電子機器にはIP●●と言う表記がある商品もあります。作業灯で言いますとIP67若しくはIP68が一般的です。しかし、購入したお店によっては

「LED作業灯使用後すぐに作業灯に水が入った・・・」
「交換してもらったけどやっぱり水が入るんだけど・・・」

と言った感じで店舗に書かれている表記は同じでも実際に使った際の状況が違うと言うケースも有ったします。

今回ですが、LED作業灯の防水規格に関する事と商品到着後に簡単に出来る作業灯の防水対策を中心にお伝えして参ります。

LED作業灯のIP規格の表示に関して

android端末の一部にはIP65/IP68と言った形で防水規格を表記するものも存在します。これってどう言う意味かあなたは分かりますか?

「防水規格って数字が高い方が性能が良いって事でしょ?表記が間違ってるんじゃない?」

とお思いのあなた。私も以前はこの様に考えておりました。しかし、詳しく調べてみるとやはりandroidの表記に間違えは有りませんでした。

どういう事かと言いますと、IP65とNLAセレクトで以前より取得しているIP67とでは防水に対しての対応内容が異なっているという事です。それぞれの検査基準を見てみると・・・

  • IP65・・・全ての方向から勢いのある水流を直接当てても有害な影響がない
  • IP67・・・一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸かっても有害な影響がない

となっており、防水に対しての確認項目が違うのです。その様な理由もありandroidは二つの防水規格をクリアしているのです(androidはIP67よりも防水性能に優れたIP68を取得)

作業灯でIP67とIP65を取得した方がいい理由

さて、ここでよく見て頂きたい事が有ります。IP67とIP65の規格の内容ですが、IP67に関しては水に浸かった際の内容、IP65は様々な方向から水が掛かった際の内容ですが、これってあなたの作業灯の利用シーンを考えるとIP65の方が重要だと思いませんか?

あなたがLED作業灯を毎日ご使用する際に水に浸けて使用するシーンよりも、設置した機器と一緒にホースを使って水洗いの方が多くないでしょうか?例えばこんなシーン↓↓

作業灯・防水テスト

作業灯を上記写真の様にに洗浄した際ですが、IP67ではこの様なケースに関しては規格に含まれていないのです。つまり色々なショップで「IP67取得済み」と記載が有っても、それだけでは実際の事例で考えると不十分と言う事になります。

NLAセレクトではIP67を取得後に工場と協力をして作業灯に水が入らない様に製造時の品質を高くするための工夫等を進めてきました。

LED作業灯・防水加工

NLAセレクトの作業灯では製造時にしっかり防水コーティングを行い、安価な作業灯ではっせいしがちな作業灯内への水の侵入を防ぎます。

NLAセレクト独自に検査機関に依頼をして検査も行っております

また、これだけではお客様にご安心頂くには客観的な証拠が無いと判断し、NLAセレクト独自に検査機関にIP65に関しても追加で検査を依頼して、検査にも合格しております。(2017.4)

IP65自主検査レポート

IP65のテストをNLAセレクト独自に検査機関に依頼して行った際のレポートになります。

IP65放水テスト様子

IP65の実際のテストを行った際の様子です。

作業灯ご使用時の環境で作業灯が経年劣化等で絶対に水が入らないという訳ではありませんが、作業灯をお選びになる際にはここまでにお伝えした事に関しても参考にしながら作業灯をお選び頂ければ、長期間水の侵入を気にせずに作業灯をお使い頂ける確率が大幅にアップするかと思います。

.簡単に出来る作業灯の防水処理に関して

作業灯 水滴発生写真

作業灯内部に水滴が発生してしまった写真です

ここまではNLAセレクトのLED作業灯等に関する事をお伝えして参りました。ここからは作業灯があなたのお手元に届いた際(既にお手元にお持ちの際)のLED作業灯の防水性能を高める【ちょっとした防水加工アイデア】をご紹介致します。

ちょっとしたLED作業灯の防水加工アイデアとは?

先程までお伝えしてきたIP67のLED作業灯に関してですが、毎日作業灯に水が掛かったり、水気の多い場所でのご使用に関してはレンズ内部に水滴が発生する確率が高くなりがちです。

原因として一番考えられるのは、作業灯から伸びている配線のゴムの部分は毎日水が掛かると硬化していく可能性もあり、配線との間に僅かな隙間ができて水分が入ってしまうケースです。(当店の作業灯に関しても経年劣化による隙間等の発生の可能性は御座います)

特にトラックなど常時振動する様な場所で作業灯をご使用頂く場合、作業灯の設置位置によっては水滴が振動を伝い、作業灯内部に侵入するという場合も御座います。その為LED作業灯の内部に水が入らない様にする為の方法に関してですが、NLAセレクトでは以下の場所にシリコンを塗る事をお勧めしております。

LED作業灯 防水強化箇所

作業灯の防水性能を強化する為にシリコンを塗った方が良い場所です

作業灯をご使用する環境が「水をご使用になる」場合にはご使用になる前に”シリコン”を塗って頂き密閉性を高めておく事で長期間にわたり、何も対策を施さない場合よりも作業灯の水に関する問題を低減できますのでお試し頂けたらと思います。
(特にNLAセレクト以外のお店で購入したLED作業灯)

シリコンでコーティングした後はこの様な感じになります↓↓

LED作業灯防水コーティング

お客様のお手元に作業灯が到着した後に防水コーティングして頂いた際の写真です。

宜しければご参考にして頂けたらと思います。

まとめ

今回ですが「LED作業灯の簡単に出来る防水対策」と言う事でお伝えして参りました。LED作業灯ですが今回お伝えした感じでちょっとした工夫やステーの錆びに関しては「付属のパーツを変えるだけで問題が解消された・・・」

と言った事もございます。作業灯をお使い頂く際にありがちなトラブルに関して纏めてみましたので、ご興味が有りましたらこちらにも目を通して頂けたら幸いです。

作業灯ショート写真

初めてのLED作業灯購入後に起こりがちな5つのトラブルをまとめました

NLAセレクトのLED作業灯は以下よりご確認頂けます。