フォークリフトのライト電圧に対応したLED作業灯のご紹介

フォークリフト・バックライト用作業灯点灯時

奈奥特さん
フォークリフトのライトを探しているんだけど、何か良いのあるかな?
NLAセレクト
フォークリフトのライトですね、それでしたら「 LED作業灯 」はいかがでしょうか?
奈奥特さん
あぁ、LED作業灯ね、明るくて使いたいんだけど、電圧って
何ボルトまで使えるの?うちで使っているフォークリフトは48ボルトなんだけど。
奈奥特さん
前に別のお店で買ったLED作業灯だけど、通電した直後に壊れちゃったんだよねー。あとから調べたら電圧の問題だったんだよねー・・・
NLAセレクト
そうだったのですね、やはり使用出来る電圧の範囲が狭いと何かと不便ですよね。そこで当店では作業灯の対応電圧を10ボルトから70ボルトまでご使用頂ける様に改良を行っております。
奈奥特さん
えっ、そうなの?それならウチのフォークリフトでも使う事が出来るわー。

フォークリフトのライトに関してですが、工場・倉庫でお使い頂く際ですが、倉庫のラックから荷物を取り出す際など昼間でもライトが無いと見えずらい箇所での作業もあるかと思います。

また、大型の冷蔵庫や冷凍庫と言った特殊な場所での作業ですと締め切りの空間の中で薄暗い明りの中での作業と言う事も出てくるかと思います。

見通しの悪い中での作業で、無理に作業を行うと荷物が乗っかったパレットをひっくり返してしまったり、積み荷が自分の方に落下してきたリとヒヤッとする場面も出てくるかと思います。

この様な状況で役立つのが強力な光のLED作業灯ですが、一般的な作業灯ですと対応している電圧が12ボルトから24ボルトと言う事で、フォークリフトではご使用頂けないとお困りのあなたの為に、NLAセレクトでは作業灯の対応電圧を大幅に拡大し、一般的な作業灯よりもより広範囲の電圧でご使用頂ける様に致しました。

今回ですが、フォークリフトのライトで作業灯を利用するメリットや実際に作業灯をご利用頂いているお客様の事例を交えてお伝えして参ります。

Contents

フォークリフト ライトでの作業灯ご利用に関して

フォークリフトのライトとして作業灯をご利用頂く場合ですが、先ほどもお伝えしました電圧の他にも、あなたのご利用シーンによって最適な商品も変わってくるとNLAセレクトでは考えております。

それなのであなたがフォークリフトで作業される環境に合わせてどの様なライト(作業灯)が最適か考えていこうと思います。

フォークリフト用のライトにも対応!電圧に関して

さて、早速ですがNLAセレクトの作業灯に関しての対応電圧をまとめましたので確認してみると・・・

LED作業灯・対応電圧一覧表

NLAセレクトで扱っている作業灯の対応電圧を一覧表にまとめた物です。

こちらの一覧表に記載しております通り、15w作業灯以外のLED作業灯に関しては10ボルトから70ボルトの電圧に対応しております。それなので、あなたのフォークリフトの電圧が48ボルトの場合でもご利用頂く事が可能となっております。

フォークリフトのライトご利用時の無線やラジオの併用に関して

また、フォークリフトを運転される際に、無線やラジオをご利用になる場合ですが、通常の作業灯をご利用になった場合、
「作業灯を点灯するとノイズが入って無線(ラジオ)が使用出来ない・・・」
とお困りの場合は、当店で販売しております48w作業灯ですとノイズを気にせずに作業灯をご利用頂く事が可能となっております。

補足
2018年1月より27ワット作業灯(四角型)に関してもノイズレスタイプの作業灯の取扱いを開始致しました。
27w作業灯・ノイズレス仕様

27w作業灯(四角)でもノイズを気にせずご利用可能になりました

また、既に作業灯をご利用の際にノイズでお困りの際には、以下のブログ記事を参考にノイズの状況が改善出来ないかお試し頂けたらと思います↓↓

漁船・魚群探知機ノイズ

LED作業灯のノイズ発生でお困りの際に読んで欲しい対策とは?

フォークリフトのライトで必要な明るさはどの位か?

まず、あなたがLED作業灯を必要とするシーンにより最適な作業灯が変わってきます。

●とにかく明るいライトが欲しい・・・48w作業灯(48w作業灯2個)
●どの位の明るさが必要か分からない、でも作業灯が必要・・・27w作業灯
●まず、実際に作業灯を設置してみたい・・・15w・18w作業灯

NLAセレクトでは48w作業灯が一番のオススメ(明るさ・ノイズレス仕様)ですが、「どの作業灯が良いか分からない」と言った際には27wが宜しいかと思います。

作業灯ごとの明るさ比較

明るさ別で見た場合、上記のようなイメージになります。また、実際にそれぞれの作業灯の明るさに関してですが、以前にNLAセレクトで明るさ比較をしてみたのでご参考にしてみて下さい↓↓

15w作業灯↓↓

15w作業灯 正面点灯写真

15w作業灯の照射角度は60度で広角タイプとなっております

18w作業灯↓↓

18w作業灯 正面点灯写真

18w作業灯の照射角度は30度で挟角タイプとなっております

27w作業灯↓↓

27w作業灯 正面照射写真

27w作業灯の照射角度は60度で広角タイプとなっております

48w作業灯↓↓

48w作業灯 屋外点灯写真

48w作業灯の照射角度は60度で広角タイプとなっております

27w作業灯と48w作業灯ですが、明るさを表す「ルーメン」と言う数値で表現した場合、
27w作業灯・・・1800ルーメン
48w作業灯・・・3200ルーメン
となっており、48w作業灯は27w作業灯のおよそ1.7倍となっております。

フォークリフト用ライトでの作業灯設置事例

続いてですが、実際にNLAセレクトのお客様がフォークリフトに作業灯を設置された際のお写真をご紹介して参ります。

設置事例1(フォークリフトの前後のライトに作業灯を使用)

まず一例目↓↓

フォークリフト・作業灯設置写真

フォークリフトに48w作業灯を設置した際の写真です。

フォークリフト・作業灯設置写真

フォークリフトに作業灯を設置した際の写真です。今回のケースでは前方の左右に作業灯をご使用頂いております。

フォークリフト・作業灯点灯写真

フォークリフトに設置した48w作業灯を点灯した際の写真です。

フォークリフト・バックライト写真

フォークリフトのバックライトとして27w作業灯も義利用頂いております。

フォークリフト・バックライト点灯写真

バックライトとして設置した27w作業灯を点灯した際の写真です。

設置事例2(フォークリフトのバックライトとして作業灯を使用)

続いて2例目です↓↓

フォークリフト・バックライト使用事例

フォークリフトのバックライトとしての使用事例になります。テールランプ直ぐ傍に48w作業灯を設置してのご利用です。

フォークリフト・作業灯設置(左側)

フォークリフトのバックライトとして設置した作業灯の様子です(左側)

フォークリフト・作業灯設置(右側)

フォークリフトにバックライトとして作業灯を設置した写真です(右側)

フォークリフト・バックライト用作業灯点灯時

フォークリフトのバックライトとしてご利用頂いている作業灯を点灯した際の写真です。

フォークリフト・作業灯バックライト 後方様子

フォークリフトにバックライトとして作業灯を設置・点灯した際に後方の様子を撮影した写真です。

設置事例3(フォークリフトの前方のライトとして作業灯を使用)

最後にもう一例、こちらも48w作業灯のご利用となっております↓↓

フォークリフト・48w作業灯使用事例

48w作業灯を前方の照明として2個設置してご利用頂いております。

LEDとハロゲンの明るさの違いを比べてみました

奈奥特さん
LED作業灯の使用事例なんだけど、LED以外のライトとの比較をしたいんだけど比較写真は有るかな?
NLAセレクト
はい、御座います。以下の写真ですが、55wのハロゲンライトと48w作業灯との比較写真なります。

ハロゲン作業灯利用時

55wハロゲン作業灯

55wハロゲン作業灯を点灯した際の写真です

LED作業灯利用時

48wLED作業灯

48wLED作業灯を点灯した際の写真です

NLAセレクト
ハロゲン作業灯とLED作業灯と比較したタイミングが全く一緒では無い為、天候が違っているなどの条件の違いは有りますが、光の広がり具合などはご確認頂けるかと思います。
サトウキビ畑作業灯照射写真

ハロゲン ライトからLEDへ切替えた際の明るさ比較事例のご紹介

48w作業灯と同等の明るさをハロゲン作業灯で求めた場合、100w以上タイプが必要となります。

また、光の色合いに関してはケルビンと呼ばれる色温度(光の色合い)の違いによるもので、こちらに関してはハロゲン作業灯とほぼ同じ色温度の作業灯をNLAセレクトでも御用致しております↓↓

48w作業灯(イエロー点灯写真)

黄色い光の48w作業灯を実際に点灯させた際の写真です。暖色系の黄色い光となっております。

ホイーローダー・48wイエロー使用写真

吹雪の際にも役立つ「黄色い光の作業灯」で乱反射を軽減!

フォークリフトのライト設置時に役立つ関連パーツに関して

作業灯LEDパーツ紹介写真
最後にフォークリフトのライトを設置される際に役に立ちそうな関連パーツをピックアップしてみました。あなたのご利用状況に合わせてご活用頂けたらと思います。

挟み込み式の作業灯ブラケットに関して

挟み込み式ステー・フォークリフト設置事例

フォークリフトのライトなどで作業灯を設置される際ですが、作業灯の設置に合ったライトのスペースが無かったり、ご使用になっている機器に穴を開けて作業灯の固定器具を設置されたくない場合も有るかと思います。

こちらの挟み込み式ブラケットに関してですが、あなたのご使用になっているフォークリフトのプレート上の部分に作業灯を設置出来る様にする補助アイテムとなっております。(厚さ6ミリの箇所まで対応)

フォークリフト・挟み込み式ステー活用事例

フォークリフトに作業灯を設置する際に挟み込み式のステーを利用して作業灯を固定しております。

作業灯ステー(挟み込み式)

フォークリフトの上部に作業灯を設置する際にステーを利用しました。

挟み込み式ステー・48w作業灯設置事例

48w作業灯に挟み込み式のステーを設置した様子です。

挟み込み式ステー・取付事例

挟み込み式ステーと48w作業灯を組み合わせた際の様子になります。

補足
挟み込み式のブラケットに関してですがM8タイプとM12タイプの2種類が御座います。

NLAセレクトの27w・48w作業灯・・・M12タイプ
NLAセレクトの15w・18w作業灯・他店の作業灯・・・M8タイプ

同梱しているステーのタイプに対応商品が異なっております。

挟み込み式ブラケットM8タイプ挟み込み式ブラケットM12タイプ

作業灯カバー(黄色)に関して

LED作業灯レンズ装着時写真

LED作業灯に黄色い作業灯用レンズを装着した際の写真です。

本商品ですが、既存の作業灯の上から被せる事で作業灯の光の色を黄色く見せる為の商品となります。降雪時や霧の中での作業など、通常の作業灯の白い光だと作業をする際に支障がある際にご活用頂けたらと思います。

LED作業灯・イエローカバー使用写真

48w作業灯にイエローカバーを装着し、実際に点灯した際の写真です。

作業灯イエローカバー点灯比較

48w作業灯の通常点灯時とイエローカバー装着時を比較した写真です。
左が通常時で右がイエローカバーを装着した状態になります。

LED作業灯・レンズカバー

48w作業灯と27w作業灯に対応したレンズカバーです。お好きな時だけご利用頂ける様に着脱が自由に行えます。

 

海仕様作業灯ステーに関して

SUS316 作業灯ステー

フォークリフトをご使用される場所が海の近くや降雪地帯で除雪材などをご使用になられる場合、作業灯を固定するステンレスが錆び付き易い環境となります。

作業灯 ステー錆び写真

海で作業灯を使用していて錆びてしまった取付ステーの写真です

上記写真の様なステーの錆び付きを回避したい際や現在ステーの錆び付きでお困りの際には本商品をお試し頂けたらと思います。

NLAセレクトではこの他にもLED作業灯に関しての関連パーツを扱っており、以下のブログ記事にて詳しくお伝えしておりますので、ご興味がありましたらご参考にして頂けたらと思います↓↓

NLAセレクト取扱い商品

LED作業灯購入後に役立つ便利な関連パーツ8つをまとめてみました

まとめ

今回ですがフォークリフトのライトとしての作業灯の活用に関してお伝えして参りました。

フォークリフトのライトとしてled作業灯をご使用頂く事で周囲の明るさがアップし、暗い場所での作業の効率化だけでなく、安全性の向上にも貢献、現場での労災の防止にも繋がるかと思います。

また、NLAセレクトの作業灯は対応電圧に関しても一般的な作業灯よりも広範囲に対応しておりますので、今まで電圧の問題で作業灯のご使用を諦めていたと言う場合には是非当店のNLA作業灯をお試し頂けたらと思います。