何ボルトまで使えるの?うちで使っているフォークリフトは48ボルトなんだけど。
フォークリフトのライトに関してですが、工場・倉庫でお使い頂く際ですが、倉庫のラックから荷物を取り出す際など昼間でもライトが無いと見えずらい箇所での作業もあるかと思います。
また、大型の冷蔵庫や冷凍庫と言った特殊な場所での作業ですと締め切りの空間の中で薄暗い明りの中での作業と言う事も出てくるかと思います。
見通しの悪い中での作業で、無理に作業を行うと荷物が乗っかったパレットをひっくり返してしまったり、積み荷が自分の方に落下してきたリとヒヤッとする場面も出てくるかと思います。
この様な状況で役立つのが強力な光のLED作業灯ですが、一般的な作業灯ですと対応している電圧が12ボルトから24ボルトと言う事で、フォークリフトではご使用頂けないとお困りのあなたの為に、NLAセレクトでは作業灯の対応電圧を大幅に拡大し、一般的な作業灯よりもより広範囲の電圧でご使用頂ける様に致しました。
今回ですが、フォークリフトのライトで作業灯を利用するメリットや実際に作業灯をご利用頂いているお客様の事例を交えてお伝えして参ります。
Contents
フォークリフト ライトでの作業灯ご利用に関して
フォークリフトのライトとして作業灯をご利用頂く場合ですが、先ほどもお伝えしました電圧の他にも、あなたのご利用シーンによって最適な商品も変わってくるとNLAセレクトでは考えております。
それなのであなたがフォークリフトで作業される環境に合わせてどの様なライト(作業灯)が最適か考えていこうと思います。
フォークリフト用のライトにも対応!電圧に関して
さて、早速ですがNLAセレクトの作業灯に関しての対応電圧をまとめましたので確認してみると・・・
こちらの一覧表に記載しております通り、15w作業灯以外のLED作業灯に関しては10ボルトから70ボルトの電圧に対応しております。それなので、あなたのフォークリフトの電圧が48ボルトの場合でもご利用頂く事が可能となっております。
フォークリフトのライトご利用時の無線やラジオの併用に関して
また、フォークリフトを運転される際に、無線やラジオをご利用になる場合ですが、通常の作業灯をご利用になった場合、
「作業灯を点灯するとノイズが入って無線(ラジオ)が使用出来ない・・・」
とお困りの場合は、当店で販売しております48w作業灯ですとノイズを気にせずに作業灯をご利用頂く事が可能となっております。
2018年1月より27ワット作業灯(四角型)に関してもノイズレスタイプの作業灯の取扱いを開始致しました。
また、既に作業灯をご利用の際にノイズでお困りの際には、以下のブログ記事を参考にノイズの状況が改善出来ないかお試し頂けたらと思います↓↓
フォークリフトのライトで必要な明るさはどの位か?
まず、あなたがLED作業灯を必要とするシーンにより最適な作業灯が変わってきます。
●とにかく明るいライトが欲しい・・・48w作業灯(48w作業灯2個)
●どの位の明るさが必要か分からない、でも作業灯が必要・・・27w作業灯
●まず、実際に作業灯を設置してみたい・・・15w・18w作業灯
NLAセレクトでは48w作業灯が一番のオススメ(明るさ・ノイズレス仕様)ですが、「どの作業灯が良いか分からない」と言った際には27wが宜しいかと思います。
作業灯ごとの明るさ比較
明るさ別で見た場合、上記のようなイメージになります。また、実際にそれぞれの作業灯の明るさに関してですが、以前にNLAセレクトで明るさ比較をしてみたのでご参考にしてみて下さい↓↓
15w作業灯↓↓
18w作業灯↓↓
27w作業灯↓↓
48w作業灯↓↓
27w作業灯と48w作業灯ですが、明るさを表す「ルーメン」と言う数値で表現した場合、
27w作業灯・・・1800ルーメン
48w作業灯・・・3200ルーメン
となっており、48w作業灯は27w作業灯のおよそ1.7倍となっております。
フォークリフト用ライトでの作業灯設置事例
続いてですが、実際にNLAセレクトのお客様がフォークリフトに作業灯を設置された際のお写真をご紹介して参ります。
設置事例1(フォークリフトの前後のライトに作業灯を使用)
まず一例目↓↓
設置事例2(フォークリフトのバックライトとして作業灯を使用)
続いて2例目です↓↓
設置事例3(フォークリフトの前方のライトとして作業灯を使用)
最後にもう一例、こちらも48w作業灯のご利用となっております↓↓
LEDとハロゲンの明るさの違いを比べてみました
ハロゲン作業灯利用時
LED作業灯利用時
48w作業灯と同等の明るさをハロゲン作業灯で求めた場合、100w以上タイプが必要となります。
また、光の色合いに関してはケルビンと呼ばれる色温度(光の色合い)の違いによるもので、こちらに関してはハロゲン作業灯とほぼ同じ色温度の作業灯をNLAセレクトでも御用致しております↓↓
フォークリフトのライト設置時に役立つ関連パーツに関して
最後にフォークリフトのライトを設置される際に役に立ちそうな関連パーツをピックアップしてみました。あなたのご利用状況に合わせてご活用頂けたらと思います。
挟み込み式の作業灯ブラケットに関して
フォークリフトのライトなどで作業灯を設置される際ですが、作業灯の設置に合ったライトのスペースが無かったり、ご使用になっている機器に穴を開けて作業灯の固定器具を設置されたくない場合も有るかと思います。
こちらの挟み込み式ブラケットに関してですが、あなたのご使用になっているフォークリフトのプレート上の部分に作業灯を設置出来る様にする補助アイテムとなっております。(厚さ6ミリの箇所まで対応)
挟み込み式のブラケットに関してですがM8タイプとM12タイプの2種類が御座います。
NLAセレクトの27w・48w作業灯・・・M12タイプ
NLAセレクトの15w・18w作業灯・他店の作業灯・・・M8タイプ
同梱しているステーのタイプに対応商品が異なっております。
作業灯カバー(黄色)に関して
本商品ですが、既存の作業灯の上から被せる事で作業灯の光の色を黄色く見せる為の商品となります。降雪時や霧の中での作業など、通常の作業灯の白い光だと作業をする際に支障がある際にご活用頂けたらと思います。
海仕様作業灯ステーに関して
フォークリフトをご使用される場所が海の近くや降雪地帯で除雪材などをご使用になられる場合、作業灯を固定するステンレスが錆び付き易い環境となります。
上記写真の様なステーの錆び付きを回避したい際や現在ステーの錆び付きでお困りの際には本商品をお試し頂けたらと思います。
NLAセレクトではこの他にもLED作業灯に関しての関連パーツを扱っており、以下のブログ記事にて詳しくお伝えしておりますので、ご興味がありましたらご参考にして頂けたらと思います↓↓
まとめ
今回ですがフォークリフトのライトとしての作業灯の活用に関してお伝えして参りました。
フォークリフトのライトとしてled作業灯をご使用頂く事で周囲の明るさがアップし、暗い場所での作業の効率化だけでなく、安全性の向上にも貢献、現場での労災の防止にも繋がるかと思います。
また、NLAセレクトの作業灯は対応電圧に関しても一般的な作業灯よりも広範囲に対応しておりますので、今まで電圧の問題で作業灯のご使用を諦めていたと言う場合には是非当店のNLA作業灯をお試し頂けたらと思います。