



作業小屋や物置小屋ですが、夜に必要な物を取りに行った際に暗い状態ですと、足元に置かれている資材や工具につまずいたり、積み上げてある資材を倒してしまったり、ふとした拍子に手を付いた所に尖った物や刃物など、意外にケガや事故に繋がる可能性が有るかと思います。
この様なトラブルですが、小屋の灯りがスイッチ一つで点灯出来れば、大幅に危険度が落ちるかと思います。
今回ですが作業小屋の照明で活用出来そうなLED商品を電源別にまとめましたのでご参考にして頂けたら幸いです。
Contents
作業小屋に照明を設置する際の電源に関して
作業小屋にコンセントがある場合におすすめの照明とは?
作業小屋にコンセントがある場合、照明としてご利用頂けるLED商品が一番多い状況となります。その中でも一番のおすすめは「LED投光器」と呼ばれる商品です。
こちらの「LED投光器」ですが、コンセントに挿し込んで照明を点灯する事を前提に設計されておりますので、商品到着後に配線処理を一切行わずに直ぐにお使い頂く事が可能となっております。
また、こちらのLED投光器ですが50w・20w・10wと言った形でワット数ごとに明るさが異なっており、あなたがご使用になっている作業小屋の大きさに合わせて照明をお選び頂く事が可能となっております。
作業小屋でのLED照明(20w投光器の利用事例)に関して

農作業小屋で20w投光器をご使用になっている事例です。(照明点灯前)

農作業小屋で20w投光器をご使用になっている事例です。(LED照明点灯時)

作業小屋の照明として20w投光器を設置した事例です。
作業小屋でのLED照明(50w投光器の設置事例)に関して

作業小屋の照明として50wLED投光器を設置した事例になります。

作業小屋の照明として50w投光器を設置した事例した事例になります。

投光器のワット数ごとの明るさに関しては以下の記事をご参考んして頂けたら幸いです。
今回ご紹介した以外の20w投光器の活用事例は以下の記事にてご紹介しております↓↓
50w投光器に関してはこちらの記事をご参考にして頂けたら幸いです↓↓
作業小屋にコンセントは無くバッテリーがある際に最適な照明とは?
次に作業小屋にコンセントは無いかわりに、バッテリー等の電源にて照明をお使い頂ける場合にご使用可能な照明として「LED作業灯」と呼ばれる商品がご使用頂けます。
こちらの「LED作業灯」ですが、12ボルトから24ボルトの電圧に対応しておりますので、あなたが作業小屋の電源として自動車などのバッテリーをご使用になっている場合はLED作業灯をご使用頂く事が可能となっております。
また、12ⅴや24ⅴ以外のバッテリーに関してもNLAセレクトの作業灯ですと10ボルトから70ボルトまではご使用頂けますので、あなたの状況に合わせてご判断頂けたらと思います。

作業小屋にLED作業灯を設置して
畑を照らした写真になります

農作業小屋でライトを点灯させて
全体を撮影した写真です

作業灯を点灯した事で夜間でも問題無く必要な物を見つける事が可能です

作業小屋内でLED作業灯を点灯した際の写真です

畑での夜間作業も出来る様に作業小屋外部にも作業灯を設置しました
自作の3階建て作業小屋の照明に15wを4個取り付けています。周りに1000坪程の畑を作っていますが夜間作業にとつけてみました。
稼働ステーの先につけたりでほぼ全面をカバーしています。屋内用には磁石をつけたものを作り車のボデーにつけての作業も可能にしました。
LEDはいいですね、人家から離れていて電源の取れないところにある畑でもバッテリーで十分活躍できます。これからもよろしくお願いします。
作業小屋にコンセントもバッテリーも無い場合でも利用可能な照明とは?
作業小屋にコンセントが無く、バッテリー等などの電源も無い場合で照明を設置されたいという場合ですが、ソーラー式のセンサー照明をお使いになると言った方法が御座います。
こちらに関してですが、昼間の間にソーラーパネルを通してライトの充電をしておき、夜に人や物が通過した際にライトが点灯すると言った物になります。

夜間に人が来た際にライトが点灯するセンサータイプのライトです。
本商品ですがソーラーパネルとライト部分が分離可能(但し有線となります)となっておりますので、【ソーラパネルは屋外の日の当たる場所】・【センサーライトは作業小屋内の設置】と言ったご利用方法が可能となっております。
センサー式のライトに関しては以下の記事にて詳しく説明しておりますので、ご参考にして頂けたら幸いです。
センサー照明に関してですが、人や物を感知した際の点灯するライトですが、一度の点灯時間は30秒程度となっております。30秒経過した後に一度消灯し、人などを感知した際に再度点灯する形となっております。作業小屋に長時間滞在される場合は以下で説明するLEDランタンなどのご使用もご検討頂けたら幸いです。
作業小屋に照明を設置しない場合の選択肢について



先程までは「作業小屋にLED照明を設置する」と言う観点で商品のご説明をして参りましたが、「作業小屋を必要な時だけ明るく出来ればいい」と言う場合は、LEDランタンや懐中電灯をお使いになるという方法でも宜しいかと思います。
この様な場合ですと以下の様な商品がお役に立つかと思います↓↓

18650電池で点灯可能なLED投光器です

LEDチップを3灯搭載したLED懐中電灯です。

持ち運びの出来る「超強力ランタン」に関して
持ち運びの出来るライトで強力な明るさがの物が欲しい場合ですが、LED作業灯若しくはLED投光器をランタン代わりにご使用頂くと言った方法も御座います。

LED作業灯とパワーツールバッテリーを組み合わせた充電式作業灯です。
ご興味のある方は以下の記事にて詳しく説明しておりますのでご参考にして頂けたら幸いです↓↓
上記リンクでご紹介する方法をお試し頂く事でで作業灯や投光器をランタン代わりにご使用可能となりますが、作業灯・投光器共にご使用可能な電圧は12ⅴとなります。
まとめ
今回ですが作業小屋の照明としてLED商品をお使いになる際のご使用環境に合わせた商品のご紹介を行って参りました。
あなたの作業小屋の状況によって最適な商品は異なりますので今回の内容をご参考にしながら、作業小屋の照明をご選択頂けたら幸いです。