LED投光器ですが屋外倉庫・屋外ガレージの照明としても多くのお客様にご利用頂いております。また、複数のタイプの投光器をご用意しておりますので、業務用タイプの物だけでなく、家庭向けの非常に小さな物など用途に応じて様々な種類が存在します。こちらのLED投光器ですが
「電化製品だから屋外で使うと水に濡れて壊れるでしょ?」
とご心配ののあなた。実はLED投光器は屋外でもバッチリ使用する事が出来るんです!
今回ですがLED投光器を屋外で使用する際の注意点や実際の活用事例などを中心にLED投光器の屋外での使用に関してお伝えして参ります。
Contents
LED投光器を屋外でご利用になる際の注意点
LED投光器を屋外でご使用になる際の対応電圧に関して
LED投光器が対応している電圧に関してですが85Vから265vとなっております。それなのでご家庭でのご使用を始め、お仕事で使用される200Vにも対応しておりますので、電圧を気にすることなくお使い頂けます。
注意点を上げるとするとLED投光器の電圧とLED作業灯の電圧は異なっております。(一般的なLED作業灯に関しては12ⅴ~24ⅴ)その為、LED作業灯の感覚でお車やトラックなどのバッテリーを電源にする事は出来ませんのでご注意ください。
LED投光器の配線は屋外設置時に自分で行うの?
LED投光器の配線に関してですが、始めからプラグが付いた状態でお届け致しますので
「商品到着後に直ぐにご使用頂けます」
LED作業灯に関しては使用する電圧(12v~24ⅴ)の関係でこちらはプラグ等は付いておらずお客様に配線をお願いする商品となっておりますが、LED投光器に関してはこの様な作業を行わずに直ぐにご使用できる商品となっております。
LED投光器の電気用品安全法に関して
また、LED投光器でも一部のショップなどではプラグが付いていない状態で販売を行っている所も御座います。この理由に関しては電気用品安全法で100v以上の電化製品を扱う際に検査や申請が必要なのですが、その手続きから逃れるための物です。
この行為に関しては電気用品安全法内の「LEDランプ」と言う項目の商品を扱う時点でしっかりとした手続きを行う必要が有り、プラグの有無で決まる問題では御座いませんので頭に入れておいて頂けたらと思います。
LED投光器を販売しているのに「プラグが付いていません」・「プラグが無いのでPSEマークも無いです」この様なショップで扱われている投光器にはご注意ください。
一部のショップでは投光器本体は丸のPSE、コードに関しては菱形のPSEを取得と謳っておりますが、本商品はコンセントを含めてLEDランプと言うカテゴリの商品となっております。(ご不安な場合には丸形、菱形の認証レポートをご確認頂くのが宜しいかもしれません)
屋外での投光器のご使用も考えたコードの長さ
NLAセレクトで扱っているLED投光器に関してですが、屋外での使用の他に屋内での使用も想定した商品となっております。その為、コードの長さに関しては”短すぎずに長すぎない”と言う事を考えて全ての商品で3メートルとなっております。
当店のLED投光器のコードの長さに関してですが
50w・・・3メートル
20w・・・3メートル(センサータイプも同様)
10w・・・3メートル
センサー式ライト・・・2メートル(ソーラーパネルとライトを分離時に使用)
LED投光器って屋外で使用しても大丈夫なの?
まず結論からお伝えしますとLED投光器を屋外でご使用になっても
「問題は御座いません」
こちらのLED投光器ですが屋外でのご使用を想定して防塵・防水規格のIP66の取得の他に製造工場でも投光器に水が入らない事を確認する為のテストを行っております。
NLAセレクトの50w投光器と20w投光器に関してはお客様の利便性を考えて投光器本体にスイッチを取り付けておりますが、こちらに関しても防水性能をしっかりチェックして商品化しておりますのでご安心頂けたらと思います。
当店のLED投光器に関してですが、屋外でもご使用頂けるように防水面に関してもキッチリと対策を行っておりますが、長期間にわたり投光器を屋外で逆さの状態で設置されますとコードを伝い、投光器内部に水が浸入する可能性が高くなってしまいます。その為、コードの部分が設置時に下側に来る様にして頂けると、より長く商品をお使い頂けます。
LED投光器の屋外での活用事例
ここからはNLAセレクトの投光器が屋外のどの様な場所で活躍しているのかお客様のご使用事例を交えてご紹介して参ります。
LED投光器・屋外倉庫での活用事例(50w投光器)
夜間にLED投光器を点灯させた際の様子を見てみると・・・
LED投光器・屋外カーポートでの活用事例(50w投光器)
続いてですが、屋外カーポートでの50wLED投光器の活用事例となります。まずは昼間に撮影した50w投光器の写真です。
続いて夜間に50w投光器を点灯する間に撮影した写真になります。
夜間と言う事もあり、見通しが悪い状況となっております。ここで50w投光器を点灯させてみた場合、以下のような感じになります↓↓
今日はカーポートに取り付ける50W投光器設置一応完了しました。すごい明るくて照らすのと照らさないのと差は歴然です。
LED投光器の庭(ドッグラン)での活用事例(50w投光器)
LED投光器・3脚を使っての屋外使用事例(20w投光器)
20w投光器をお客様がご用意された3脚をご利用になっての使用事例になります。3脚をご利用になる事で必要な時だけ利用すると言った形での投光器のご利用も可能となります。
投光器に壊れた工場扇の三脚を使い、投光器の取り付け台を作ったので、これで参加させていただきます。
20wの投光器でどれくらい明るいのかと思っていましたが、これが結構明るく、十分使えることを確認しました。これからもこれを使い、機械整備をします。ありがとうございました。
屋外駐車場の防犯用としての投光器活用事例(20wセンサー投光器)
センサー式の20投光器に関してですが、以下の記事で詳しく紹介しておりますので、ご興味がありましたら合わせてご確認頂けたらと思います↓↓
電源要らずのセンサー式ライトに関しては以下の記事で紹介しております↓↓
ベランダでのLED投光器の使用事例(10w投光器)
最後に10w投光器に関しても屋外での設置事例をご紹介致します。ベランダに10w投光器を設置・ご利用時の写真となっております。
LED投光器ってどんな種類が有るの?
50wLED投光器
ライトの明るさに関してはNLAセレクトで扱うLEDライトの中で一番明るい商品です。ただ、サイズが若干大きめとなっており、業務用の照明としてお使い頂くのに最適なモデルとなっております。(もちろんご家庭でもご使用頂けます)
屋外でのご使用に関してはご家庭でも問題なくお使い頂けるかと思います。
20wLED投光器
LED投光器の屋外での使用だけでなく、屋内での使用にも最適な20w投光器。大き過ぎないサイズとなっておりますのでご家庭でのご使用に関しても最適な商品となっております。
商品本体の下側に電源が付いておりますので、別途のスイッチが不要でお好きな時にオン・オフの電源管理が可能です(50w投光器にもスイッチが付いております)
20wLED投光器(センサー式)
20w投光器(スイッチ付のタイプ)とサイズは同じとなっておりますが、本商品は人や物が通った時だけライトが点灯するセンサー式のLED投光器となっております。
防犯用としてお使い頂くのに最適な商品となっており、事務所やガレージ等の照明としてご活用頂けたらと思います。
10wLED投光器
ご家庭のちょっとした照明としてお使い頂くのに最適な10w型のLED投光器です。手のひらに乗るくらい小型ですが、明るさに関しては低価格の懐中電灯を大幅にしのぐ明るさとなっております。
もちろん屋外のでご使用に関しても対応しております。
センサー式ライト
通常の投光器と違い、ソーラーパネルで充電を行い、夜間に人が来た際に強く点灯するセンサー式の照明です。センサーが反応しない時でも弱い光で周囲を照らしてくれます。
近くに電源が無い場合やご家庭の玄関などの防犯用の照明・屋内から電源を取りたくない場合などに役立つ商品となっております。
LED投光器の大きさ情報だけでなく、屋外で点灯比較した際の様子も確認したい場合は以下の記事をご参考にして頂けたらと思います。
さいごに
50w投光器・・・倉庫や大型の屋外ガレージなどで人気
20w投光器・・・ご家庭用のガレージやお店の看板を照らす等で人気
10w投光器・・・ご家庭の物置やベランダなどで人気
ご参考にして頂けたらと思います。