この様なご経験をお持ちのあなた!実はLED投光器(作業灯)を使えば簡単に夜釣りで使える集魚灯を作る事が出来るんです。
集魚灯が無くて悔しい思いをされた事があるならば、今度はあなたが沢山魚を釣り上げて周囲から”あっと”言われる様な釣果を目指してみませんか?
今回はLED投光器を使って夜釣りで大活躍の集魚灯をどの様にすれば作れるのかお伝えして参ります。
夜釣りで利用可能な投光器に関しての紹介
12V仕様のLEDライトを使用した夜釣り用投光器の作成方法
100Vの投光器を使用した夜釣りのライトの作成方法
Contents
LED投光器(作業灯)を夜釣りで使う為に必要な物
LED投光器を使用して夜釣りを行う際ですが、あなたのお持ちの機器を使って作成する場合、一番シンプルな物ですと以下の2つが有れば夜釣りで使う投光器の作成が可能です。
・LED照明
・バッテリー(12v~24ⅴの間のバッテリーが一般的です)
バッテリーの改造方法が分からない・・・
自動車バッテリーを使うのは少し怖い・・・
とお感じのあなたに「改造が不要で簡単に作成可能な夜釣り用の投光器」
をお使い頂くのも宜しいかと思います。
こちらのライトの作成方法に関してですが、大きく分けて
・12vの照明用(LED作業灯)
・100Vの照明用(LED投光器)
上記の2種類があり、それぞれ詳しくお伝えして参ります。
3つの商品を組み合わせて作る12V仕様の夜釣り向け投光器
通常ですと自動車のバッテリー等を使っての夜釣り用の照明を作成するケースが多いのですが、多くの方に「とにかく簡単」と言う事を考え
「誰でも簡単に夜釣り用投光器(作業灯)をカスタム出来る」
商品をご用意致しました。
こちらに関しては3つの商品を組み合わせた物となっております。
1.LED作業灯(12vなら投光器でも可)
2.パワーツール電池(マキタBL1400番台バッテリー)
3.パワーツール用アダプター(NLAセレクトで独自に作成)
実際に商品の組み立てを行った際のの様子と海での利用に関して動画にまとめてみました↓
この商品のポイントに関してですが
・作業灯の配線とバッテリー用アダプター付属のパーツを繋ぐだけでライトが点灯する
・バッテリーに関してはワンタッチで取替が可能で電池を複数用意すれば夜通しライトの点灯も可能
と言ったメリットが有り、従来のポータブルライトの問題であった
「電池を内蔵しているポータブルライトの場合は点灯時間の短い」
「点灯時間の長い商品はライトがあまり明るくない」
と言ったお悩みをどちらも解消出来ます!
簡単なイメージで言いますと自動車のヘッドライトレベルの明るさの光で夜通し海面を照射出来ると言った形です。(48w作業灯を使用した場合)
12V仕様の夜釣り向け投光器の組み立て手順に関して
自動車のバッテリーをお使いになり、作業灯や投光器と接続となると難しいケースも御座います。しかしここではは「とにかく簡単」に夜釣り用の投光器を作成する為の方法をお伝えして参ります。
先程もお写真にてお伝えしましたこちらの商品↓↓
電動工具等で利用する電池(マキタバッテリー)に12vの作業灯や投光器に対しても出力対応している「アダプター」を組み合わせた状態となっております。
中央部分の端子が12ⅴ出力となっており、こちらに作業灯を接続する事で簡単に夜釣りにも使える投光器を作成する事が可能となっております。(左右のUSBは5v出力なのでUSB機器のご使用やスマホなどの充電も可能です)
写真中央部の12ⅴ出力端子に付属のDC配線を挿し込み、作業灯の配線とDC配線をピン端子で止めるだけで5分有れば十分組み立てが可能なお手軽仕様となっております。
(作業灯は配線のみ繋がっていれば点灯可能です)
12V仕様の夜釣り向け投光器の点灯時間に関して
また、夜釣りの際に問題となる作業灯の点灯時間に関しても15w作業灯をご利用になる場合は5000mAhのバッテリーで5時間程度ご利用頂けます
作業灯とパワーツール電池を自由にカスタムできる仕様である事から、それぞれの商品を組み合わせた場合の点灯時間を一覧表でまとめてみました。
点灯時間に関しては電池1個当たりの時間なので電池を2つ持っていれば2倍の時間と言う事になります。
(15w作業灯と6000mAhのバッテリー2個をご用意頂いた場合800分、つまり13時間以上お使い頂けます)
バッテリーの交換に関してもワンタッチ式なので10秒で切り替え可能で、予備のバッテリーが有れば点灯時間をさらに伸ばす事が可能です。
LED作業灯(投光器)の持ち運びの利便性UP!取っ手もご用意致しました
こちらの取っ手に関してですが、NLAセレクトの48w・27w(四角型)・15wの横幅に合わせて設計をしており、同じサイズの作業灯ならば当店以外の商品でもご使用可能となっております。
しかし、NLA以外の作業灯ですと取っ手を取り付ける事を想定していないケースが多く、作業灯のヒートシンク(作業灯の外側ケースの事)裏面の取っ手を取り付ける部分が穴が開いていない可能性が高いのでご注意下さい。
100Vの投光器と「ある商品」を組合わせた夜釣り用照明に関して
ここまで12Vのバッテリーで点灯するLED作業灯を活用した夜釣り用照明の作成方法をお伝えして参りました。
ただ、LED作業灯のご使用頂く場合、対応電圧が一般家庭の電圧と違う(一般家庭の電圧は100V)為、
夜釣りの投光器として活用する以外の方法が無い・・・
と言ったケースも有るかと思います。
そこで、NLAセレクトでは家庭用コンセントで点灯可能な「LED投光器」を活用した夜釣り用投光器に関しても、何かアイデアが無いか考え、「ある商品」を活用する事でこちらの問題を解消致しました。
カーインバーター
この商品を先ほど作業灯の組合せでお伝えした
・パワーツール電池(マキタバッテリー)
・パワーツール用アダプター(NLAセレクトで独自に作成)
と組み合わせる事で100Vの投光器に関しても特別な改造や大きなバッテリーを持ち運ぶことなく、活用する事が可能です。
実際にパワーツール電池とアダプターに投光器とカーバインバーターを接続し、ライトを点灯させた際の動画になります↓↓
100V仕様の夜釣り向け投光器の点灯時間に関して
こちらの方法で投光器を点灯した際の点灯可能時間に関しては以下となっております。
※アダプターの対応電流が3.3A前後の為、投光器をご使用頂ける投光器は20W前後までとなります。(※別途充電器のご用意は必要となります)
LED投光器を夜釣りでご使用される際の注意点
LED投光器を使って釣りで使える照明を作成した際ですが、一般的な解釈として集魚灯と言う事なるのですが、こちらの集魚灯に関しては地域ごとに使用可能な場所と使用を禁止している場所が御座います。
水産庁のページに詳細が記載されておりますので、実際にご使用になる前にご確認するようにお願いします。
まとめ
今回ですが投光器を使った夜釣りで使える充電式ライトに関してお伝えしてきました。普段LED投光器やED作業灯をご利用にされない方にとっては集魚灯の作成を難しくお感じになっていたかもしれません。
配線が苦手方でも当店でご用意致しましたアダプターをお使いになれば端子を止めるだけで、直ぐに夜釣りやアウトドアでもお使い頂ける充電式照明をお作り頂けるので是非お試し頂けたらと思います。