LED作業灯・投光器・ヘッドライト・懐中電灯のNLAセレクトが従来のライトとの違いを説明

LEDは、ここ数年の急激な需要増加のため、我々の日常生活に当たり前の様に使われてきています。
自宅のリビングの室内灯、街灯、車のライトなど、様々な所で目にします。
なぜ、こんなにも急激にLEDの需要が増えていったのでしょうか。
それは、ほぼ全てと言っていいほど、従来のライトに比べて、優れた点が多いからです。

LEDは、比べてみるとぱっと見ただけでわかる程、非常に明るい光を放ちます。
他のライトと比べてみると、違いは歴然です。

水銀灯160ｗと50ｗのLED投光器を比べました。
明るさは水銀灯1400ルーメン、LED投光器は4500ルーメンです。
ワット数は水銀灯の方が高いのに、光源の絶対的な光の総量を計るルーメンは
LED投光器の方が遥かに高いです。この差は、LEDの発光原理から生まれています。

水銀灯（蛍光灯）は、フォトルミネッセンス発光といいます。
電圧を加えただけで光を取り出せるLED と違い、蛍光体などの物資に
光を反射させ、目に見える光（可視光）にしています。
最初に必要な光を作り出すLED とは違い、可視光になるまでの道順が複雑なため、
装置が大掛かりになり、小型化ができません。

LED は、エレクトロルミネッセンス発光といいます。
Ｐ型Ｎ型の半導体を接合したものに電気エネルギーを与えることにより、
電気だけで必要な光を作ります。

LEDといえば、電球の消費電力が少ないということは誰もが知っているのではないでしょうか。消費電力が少ないことは電気代にも直結します。
また、間接的に二酸化炭素の排出量が少なく環境にも優しい省エネを実践できます。まさに今の現代に必要不可欠なライトです。

明るく安いLED。さらに長寿命で当分の間は取り替えることなく使う事ができます。
また、頻繁につけたり消したりしても寿命が縮むことはありません。白熱灯などは、
点灯・消灯をするだけでも1時間程の寿命が縮むと言われていますがLEDは全く影響ありません。

あまり知られていないのですが、LEDは付けた瞬間から100％の光を放つことができます。
えっ？どれもそうじゃないの？と思いがちですが、試しに家の蛍光灯のスイッチを入れても、すぐには付かないですね。
数秒立ってチカチカッとなりながら、点灯し100％の光になります。瞬時に明かりがいる場合、例えば車のブレーキランプでもLEDは使用されています。

夜間の作業では、明かり以外にも困ってしまうことがあります。
知らず知らずのうちに明かりに寄ってくる虫です。苦手な人はキャンプなどに行き、
明かりに寄っている虫を見てトラウマになった人もいるのではないでしょうか。
これもあまり知られていませんが、LEDは紫外線がほとんど含まれておらず虫が
ほとんど寄って来ません。夜間のアウトドアや作業にも最適なのです。

以上のように、メリットばかりのLED。近年では、LEDが一般化してきて、値段も手頃にお求め頂けます。さらに当店では、中国工場より直接LEDを入荷していますので、安価で提供できます。